土曜の朝に、コワーキングスペースに集まって、「交流・学び合い・体験共有」をコンセプトとして、フリートークをしている「ゆるカフェ朝会」。
簡単な自己紹介と共に、今週を振り返ってみて、気になる関心事・新たな発見・オススメ等のネタの『キーワード』を2~3つ挙げてもらい、そこから話を広げて盛り上がりました。
付箋紙Macアプリ「MemoZou」で、グループブレスト的なことをやってみた
今回は、Evernoteと同期する付箋紙Macアプリ「MemoZou」を使用し、デスクトップ画面をスクリーン投影して、グループブレスト形式で進めてみました。本アプリ使用に至った経緯としては、これまでは、主催者がKeynoteスライド画面に箇条書きでキーワードを記入して見える化していましたが、
- 各人それぞれが、キーワードや写真を自由に投稿できそう
- Evernoteアカウントがあれば、多くデバイスや手段で投稿できそう
- 最終的に、投影している画面上にキーワードを集約して見える化できそう
という期待の思いで、お試しでMacアプリ「MemoZou」を使用してみました。
▼使用したMacアプリ
MemoZou 1.0.0(¥300) カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
現在の価格: ¥300(サイズ: 1.3 MB)
販売元: itok – 啓 Ito
リリース日: 2014/08/25
【Macアプリ「MemoZou」の特徴】
- Evernoteと同期して、特定ノートブック内の「MemoZou」タグ付きノートを、付箋の形でデスクトップ上に表示
- 付箋は、サイズ・フォント・背景色を変更可能
- テキストだけでなく、画像の表示も可能
【グループブレストの流れ】
- 事前にEvernote上で共有ノートブックを作成し、参照・編集権限で招待
- 各メンバが、共有ノートブックに「MemoZou」タグをつけて自由に投稿
- 各メンバの記入したノートが、デスクトップ上に同期されて付箋の形で表示される
- AppleTVで、デスクトップ画面をプロジェクタ投影して見える化
▼ネタ出しグループブレスト結果

【気づき】
- 同期されたノートが一気に次々とデスクトップ上に表示される瞬間が気持ちイイ
- 今回は、Evernoteユーザのみで実施したが、ダミーアカウント利用、メール投稿もできそう
- 同期するノートのタイトル行は無視されることが分かった
- ノート記入は、冒頭10分など時間を決めたほうが良さそう(もくもく会になっちゃいそうな懸念)
- 投稿をもっと楽に行いたい(IFTTTを利用したTwitter投稿や、特定メールをフィルタして転送投稿などを検討?)
- 共同編集観点なら、「Googleスライド」やハングアウトのホワイトボード機能でも良かった。。
【MemoZouアプリへの要望】
- 写真はオリジナルサイズで表示されるので、個別リサイズが面倒(付箋ウインドウサイズに合わせて、表示だけリサイズされたら嬉しい。もしくは画像サイズ固定表示)
- Evernoteとの手動同期が面倒(自動同期オプションが欲しい)
- 各付箋毎のリサイズが面倒(付箋書式がコピペできるメニュが欲しい)
▼戦利品の数々